2013年05月29日

高熱の中、ルワンダのキガリに。

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朝ホテルホワイトハウスで
働いてる女性としゃべった。
20歳。給料一日130円。休みなし。

いやー衝撃だった。
まさかここまで安いとは。

何だかまたフツフツと
海外の人たちにちゃんと休みが取れる職を与えたい欲求が出てきた。

おそらくいつかはやることになるんだろう。
ここ二年ぐらいずっと考えてる。

僕が日本で仕事をしてきて思ったのは
やはり日本のサービスレベルの高さ。
貧しい国の人たちに与えられる最大のものは
雇用とお手本だと思った。

カセセを出ていったんムバララへ。
結局昨日来た道をいったん戻る羽目に。
でムバララから悪路を通り国境の街カバレへ。
夕方に着いてすぐ親切なウガンダ人に無料で
ルワンダ国境までの乗り合いタクシーに
連れてってもらった。

本当田舎のウガンダ人は見返りを求めない親切な心を持っている。

何と普通のセダンのトヨタに
後ろ四人、で前にも四人乗ると言う違法ドライブ(笑)
こんなに乗るなんてトヨタも予想してなかったことだろう。

ルワンダ国境着いて驚き、
事前にビザの申請をネットでしないといけなかったらしい。
地球の歩き方を見たら、
国境で取得可能、ただし事前にネットで申請せなあかんと(笑)

ただしから先を読んでなかったようだ。
申請から受理まで三日かかるし、
謎の高熱で死にかけてたので
何とかルワンダ入れてもらわないことには。

色々と問答する中で
いかにルワンダを見て日本の人達に伝えたいかなどを
熱く語った。高熱の中40分ほど。

そしたら罰金30ドルで許してくれた。
書類で30ドルて書いてあったので
賄賂ではないかと。だって証拠になっちゃうから。

そこでマジで感謝して
首都キガリまで乗り合いタクシーで
横になって寝ながら何とか到着。
近くの安ホテルに着いたのは深夜。
水も出ないホテルで苦しみながら寝た。
sakuraishinya at 10:32



プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
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