2012年08月

2012年08月26日

受注・発送業務をこなした一ヶ月が終わった。




ここ一ヶ月は毎日毎日朝9時から夕方6時まで
事務所に張り付きで受注・発送業務をこなした。

こうやってみて、本当に思ったことは
やっぱりこれからも丁寧な責任ある
良い仕事をしたいなぁということ。

これまではメーカー直送ということで
各種メディアにも何十回と取り上げていただいたわけだが、
本当に良いサービスをしようと思えば、
こちらである程度ストックを持ち、即納できる体制で
ラッピングや梱包も納得のいくものにしたいと思う。

今一部の商品はそのような形で運営しているが
種類がとんでもなく多いものなどに関しては
まずおき場所が無いのとリスクがあるので、
基本は受注発注をしている。

ただ外国で販売するのに受注発注など
できるわけがないので
ある程度予測を立てながらストックをしていかなければと思う。

かつては、全てメーカー直送で
ぶっちゃけて言えば一日2時間程度の作業で
年間1000万以上の利益を出していた。

それがこの変わりよう。
過去にはそういうことがあったが、
本当に責任ある仕事をしていくためには、
また業界トップクラスの良い商品を扱っていくには
直送を受け入れてくれるメーカーも少ない。

また、利益がいくら出るかよりも
自分が思い描く「日本を代表するグローバルショップになる」という
夢にどれだけ近づいたかだけが目指すこと。

全国送料無料も、ショップをオープンするのも
自社発送に切り替えている商品が多くなったのも
全てそれにつながる。

今はとにかく利益のことは忘れて
質の高い良いサービス、自分がお客さんだったら
間違いなく職人.comで買うだろうと思えるぐらい
シンプルでフレンドリーで老若男女問わず
簡単に買えるショップを目指している。

実店舗をオープンしていく流れも
結局そこにある。
僕がお客さんだったら実際に手にとって見たいし、
一回一回送料変わったり、いくら以上で送料無料になるから
余計なものを買ってしまったり、ポイントが付いたり付かなかったり
電話やファックス、メールで気軽に注文できなかったり、
そう言った不満な点を全て解消したいと思った。

本当に価値あるサービスじゃないと
やっている意味を感じない。
だって本当は隣りの店で買ったほうがいいのになと
思いながら、良いサービスなんてできるだろうか?
そんな仕事をやっていて幸せだろうか?そんなわけがない。
たとえそれで年収1000万以上あったとしても
幸せにはなれっこないのだ。体験者が語る。

今もまだまだ発展途上だけど
かなり改善されてきた。
これでショップをうまく軌道に乗せられたら
フランスでの実現にかなり近付く。

店舗限定の商品も扱おうか検討中。
うん、実は僕も使っていて扱いたい商品があるんだなこれが。
よしよし、明日から楽しみだ。


sakuraishinya at 23:53コメント(1)

2012年08月23日

ラトビアで偶然お会いしたステンダースジャパン代表谷本瑞絵さん。




素敵な女性って世の中にたくさんいるんですね〜。
先日ラトビアで偶然知り合うことができた
ステンダースジャパンのオーナー谷本瑞絵さん。

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現地では最も有名なグローバル企業と言っても過言ではない、
STENDERS。ラトビア語ではステンデルスと発音するそう。

創業からわずか12年ほどで世界20ヶ国約200店舗に急成長。
豊かなラトビアの自然の恵みから生まれた石鹸などを販売しています。
簡単に言えば、ラトビア発のLUSHのような感じです。

先日お昼ご飯食べて、そのまま4時間ぐらいぶっ続けで
しゃべりました。いやー魅力的な女性♪(笑)

普通の短大を出られたそうですが、
奨学金で留学を決意。
そこから一貫して貿易業務に携わり、
何社か渡り歩き、ヨーロッパでNATO軍に車販売していたところ
ラトビアの石鹸に出会ったらしい。

で、日本での販売権をゲット。
オープンしちゃったわけですね。
これ読まれてる方も海外のものを持ってくることは
全然可能ってことですね。熱意さえあれば!金は何千万もなくとも。

本当に謙虚で飾らず、でも華を持ってる方だなと思った。
素敵な女性ってたくさんいるね!

先日特別にあけてもらいました。お盆休みなのに有難うございます♪

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香りがとてもよいです!あとは泡立ちがソフトで。
夜風呂場で使ってます。一日の終わりに。キモいですか?知ってます。
ぜひ大阪、名古屋の店に行ってみて下さい。
ステンダースジャパンのサイトはこちら


sakuraishinya at 18:03コメント(1)

しあわせ 小澤征良(日経MJより転載)




大変素晴らしい記事で、切り抜いて貼っておいたんですが、
なくなったら大変だと言うことでこちらで記載しておきます。

竹島や尖閣など頭が痛い問題が多い昨今ですが、
何を目指すべきかを考えたら、彼らを打ち負かすことではないはず。
僕自身もやっきになって、彼らと同じレベルで対抗していました。

そんなとき、壁に貼ってあるこのコラムを読んでハッとしました。
ぜひぜひ読んでみて下さい。

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 夕暮れ時、近所の富士山が見える場所まで一人歩いた。考え事をしたかった。よく愛犬と散歩した道━━今は私ひとりだ。

 日中は蒸し暑かったのに、木製のベンチに座っていると気持ちのよい風が吹き抜ける。道向こうには町の人が造っている小さな畑が集まっていて、緑がふと香ってくる。もう夏なのだ。夕陽色に染まりつつある空の下、車通りの少ないこの道だけ、居眠りしているように静かだ。大きな木々の葉っぱを風がさわさわと鳴らし、葉の波目を縫うように小鳥が鋭く三度鳴く。とても平和に一日が終わろうとしている。

 亡くなった動物や人がいるところって、こんなところかもしれないな。

 突如、そう思った。緑が香り、小鳥がさえずり、さらさらの木綿みたいな風が肌をやさしく撫でてゆく。辺りには自然のみが与えられる、ある種のしずけさと安らぎが満ち満ちてゆく。

 自然を敬い、自然と一体化して暮らすネイティブ・アメリカン・インディアンの言い伝えには「現代の世界は物質への強欲のためにバランスを失っており、このままでは世界は終わる」という予言があるらしい。物やお金などの物質が唯一の価値であるという価値観に囚われた我々こそが、世界のバランスを崩している、と。また予言では「灰のつまったひょうたん」も原爆投下として描かれていて驚いた。彼らの教えはとてもシンプルなものだ、という。

━━母なる大地を大切にすれば大地も貴女を大切にしてくれる。兄弟を大切にせよ。必要なものは取れ、しかし必要以上は取るな。持てる物を分かち合え。
 
 なにか親しみを感じると思ったら、そういえば、遠い昔、この日本もこんなだったのではなかろうか。自然を敬い、その美しさを守り、木や石にも魂を見いだし、愛おしみ尊ぶ。

 幸せは物を多く所有したり、他人と比べたりして得られるものではきっと無いんだろう。大切な誰かと笑えたり、空気や水をなんて美味しいんだろうと心から思えたり、きれいな海と戯れたり、大地が恵んでくれた新鮮な野菜を美味しく口にしたり・・・・・・そんな瞬間に幸せってあるのかな。自分にとって愛すべき誰か、あるいは何かとただただ一緒に居られること。分かち合えること。うっとりするような一瞬に、一緒に居られること。幸せって、もしかしてそういうものなんじゃないか。一人で座った夕暮れの時間はとても愛おしくて、ちょっと涙が出た。


sakuraishinya at 10:37コメント(0)


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで131カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。「勤めないという生き方」森健著P.146〜164に書かれています。


僕の人生を変えた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の1つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。全ての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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