2013年10月

2013年10月31日

朝から10冊ぐらい新聞読んで

28454a4d.jpg

7c1986e1.jpg

0d6f7c7e.jpg

何かボーッとしてるうちに
一日が過ぎ去ってしまった。

10月が明日で終わる。
何かとても早かった気がする。

あれこれ準備してるうちに
時間が経ってしまって。

腰を据えて取り組まないと大きなことはできない。
何か体の調子もあんまり良くないし、
この悪循環を早く断ち切ろう。

とりあえず明日から早起きしてみるか。
と言っても七時から始めよう。
七時で充分だ俺には。

よし決めた。
早く次のブランドを探すぞ。
来年の六月までに100ブランドだ。
100ブランド1000万。
今はこれだけに集中。
余計なこと考えなくていい。
sakuraishinya at 00:40

2013年10月30日

昨日は新商品アップしたあと、コタツでぼーっと。

2cf5eb94.jpg
前日、夜中の一時半に帰宅したので、
結構ボーッとしてた。

でも相変わらずの早業で
商品ページをつくり
三時間ぐらいで売り出した。

良いビジネスにはシステムがある。
職人.comのビジネスは
意外とシステム化されているので、
スピーディに世の中が求めるものを提供できる。


当社の事業価値は、
文化の流通最適化だ。

文化的な良いものを
最適な流通形態でお届けする。

今なら全国送料無料で、
値崩れしていないトップクオリティの商品を
夕方までのご注文なら翌日にお届けできるというもの。


たとえば、富山にいながらにして、
東京のデパートでしか買えないのではというものも
当社がメーカーさんから卸して頂き、
お客様が購入できるようになっている。

また事務所併設のギャラリーショップにて、
代表的な商品の品質を確かめることも可能だ。


当社が流通経路を作ることで
お客様に利点をもたらす。
同時に取引先さんにも、
一括で当社が仕入れることで、手間が省ける。

卸売り業者に卸すよりも当然高く買ってるので、
メーカーさんとしても当社で売れたほうが嬉しいわけだ。
もちろん問屋さんはさらに一括で購入しているので、
当然理にかなっているわけだが。


そして、販売価格と卸価格の差額から、
送料と決済手数料と販促費をひいて
当社の運営費としている。

現在のところ、
売上が半分になっても何とか成り立つ体制を取っている。

利益を全て再投資しているアマゾンには見習うことだらけだが、
京セラ式だと最低売上の1割を営業利益にとのことなので、
まぁここは日本だしアマゾンではないので、
手堅い形で利益を出す。


そんなところが当社の仕事であるから、
時代が変わればオンラインからまた別の流通になることもあり得る。

また、異なるショップを作ることも、
自社ブランドをつくることもあり得る。


だからG&Wという何の意味もない社名に戻した。
強みを伸ばすのは大事だが、
その強みを超えるほどの新しい強みを
作る研究開発と投資が同じく重要だ。

後者がないがしろになってしまう
社名ではと危機感があったので、
職人.com株式会社からG&W株式会社に戻した。

職人.comは現在考えられる最も大事な流通だ。
だから当然これに集中する。
しかしいつ世の中が変化するか分からない。


mixiのように黒船が来航したにも関わらず
同じビジネスモデルを続ければ、
その結果たるやご存知の通りだ。

mixiで出会い結婚した人もたくさんいただろう。
僕も色んな人とつながったり、
お世話になったので大変感謝している。


でもFacebookは余りにも強かった。
そして世間は余りにも正直だった。

だからmixiは旧社名のイーマーキュリーで良かったのだと思う。
創業者は最後までイーマーキュリーに愛着があったようだが、
上場するときに投資家から
知名度向上のためにと説得されたんだろう。


思えば、もし社名がイーマーキュリーだったら、
mixiに執着することなく、
次々と新しいことをしてたんじゃないのかな。
もともと始まりはIT技術者の求人サイトの会社なんだから。

世の中で新しい事業がどんどん生まれている以上、
既存の事業の伸び代に限界が来れば、
既存の事業を残すためにも
新規の事業で金を稼がなきゃいけないと思う。


職人.comは国内のオンラインのセレクトだけでも
伸び代がまだまだあるので、
たまたま継続で同じことを愚直にやっているだけ。

こういう認識で、
常に危機感を持っていないと、
明日は我が身だ。


ていうことで、自分への戒めのためにも
今考えられることを書いておいた。

mixiには日本の誇りをかけて生まれ変わってもらいたい。
もちろんmixiとしてでなくて良いから。
個人的にはまずはイーマーキュリーに社名を戻せばいいと思う。

写真は近大講演でいただいたお花。
sakuraishinya at 14:02

2013年10月29日

近大の起業家講演

92ea9bfe.jpg

dcef25bc.jpg

写真

やってきた。今年も。

一年に一回のことだけど、
何かめちゃめちゃ疲れた。

さっき帰ってきた。
えらい時間がかかるもんだ。
タクシー代もったいないから
大宮からもちろん歩いて帰ってきた。

結婚おめでとうということで、
花束をいただいた。
な、なんと!しかも生徒さんから!

びっくりした。
ところで、しゃべってて改めて思った。

願望を明確化、プロジェクト化、
かけ算で成長する、などなど。

僕の仕事は、今からが勝負だ。
これから見ててよ。
講演メンバーでダントツになるから。

目標をずっと飛び越えられるぐらい
速く成長したい。

蝶々になり切れなかったサナギが
一生懸命生きようとしてて涙が出そうになった。
せめて踏まれないように木のそばに移動した。
懸命に僕が持ってる葉っぱに掴まってた。

小さな生き物から教えられることは多い。
明日も生を全うするぞ。
sakuraishinya at 01:50


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
アクセスカウンター

    月別アーカイブ
    記事検索