2010年11月23日

先日の大阪写真。

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良いリフレッシュができた。
時色という気になってたカフェに行ったら
オーナーさんと意気投合して盛り上がる盛り上がる。

時色さんのHP

空間デザインの仕事もされてて
オリジナルの家具や雑貨も今後増やされるとのことです。
職人.comにも登場するかも知れません!


ところで、最近悩んでばっか!
悩んでるときは
部屋がどんどん散らかってくる。
今まさにそんな感じ。

今日なんて、
店名の変更案まで出して
調べる有様。

結局「arika」に落ち着くわけなんだが。
響きが柔らかいのと
何とかバーガーとかにするよりは
インパクトは薄いのかも知れないが
何しろ限定されるのが嫌なので
このぐらい幅がある名前がいい。


僕の中の構想は
ファーストフードというよりも
スタバとかに近いのかも知れない。

カジュアルなのにリッチな空間が
味わえるところ。
でも個人カフェと違い
全てがシステマティックに動いているような。


僕はなぜかチェーン店にしたい欲求が
職人上がりの人よりも強い。
そして料理人のいらない店がいい。

料理人に頼ってしまっては
店の味を握られているようなものである。
うちのバイトさんに頼ってしまったときが
そう。何かバイトさんの方が偉くなってしまった。
偉そうにされるのも嫌なことは嫌だが(笑)、
味自体が秘密になっていないことが問題だ。


ミスドだってコーラだって
本部の数人しか配合は知らない。
これこそが究極の強み。


僕は何千のチェーン店を創るには
まずそうしたい、何としてもしたいという
状態に持っていくことが必要だと思っている。

毎日何となく好きなことを頑張ってたら
知らぬ間にそうなった、とかありえない。
もしそういう人がいるとしたら、
もし意図してやったらもっともっと成果を残せたはず。


そして次にシステム。
業務を全てシステム化することはもちろん、
システムの中には、自分もスタッフも
働きたいと思うミッションがあることも大事だと思う。

僕自身がそうだが、ただ単に売るとか
売上以外に意味がない仕事には
全くやる気が湧かない。

これを売れば、世の中が良くなって
自分が役に立ったという感覚。
これがないと仕事は続かないし
力が出ないと思う。

このシステムの枠を創るのが
一番頭痛いところですね。
たまにワクワクするんだけど基本頭痛い。


あとは内装とかどうやってやるか
料理はどう作っていくかの段階に入ってくるね。
資金とか色々と手配することがあるだろうけど。
でもそういうのって、相当後回し。
これに頭を抱えるのは最後。
この順番を間違えると、懐中電灯で
一寸先見えない夜道を歩いてるようなもの。


よく僕が頭悩ましてるのを
見ると、「とりあえず作ってみたら?」と
言う人もいらっしゃるけど、
大枠ができていないのにスタートはできない。
なぜならその枠自体が変わって
その料理に費やした時間が無駄になることも
無きにしも非ず。

だから僕は職人タイプのオーナーではないので
一般的な飲食店の発想で
店作りをしてないから話は合わないと思う。

でも僕は飲食店をビジネスのシステムで
考えられていることに自信と誇りを持っている。
なぜならシステムとして考えていなければ
伸びしろはたかが知れている。

僕みたいなタイプは最初は苦労するだろうが
いったんそのシステムを作り上げれば
横展開が可能だから一気に加速的に広げられると思う。

だから今が踏ん張り時だー!
ほんと生みの苦しみ、半端ない(笑)
今回はでっかい子供やでー!!
sakuraishinya at 01:41



プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。『勤めないという生き方』森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。『マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑』滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていたころに出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。すべての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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