2012年03月18日

広告について考えています。

今日は面接に来てくれた人と
たくさん色んな話をしました。

そしてわざわざ大阪から来てくれるということで
ふと思いついて部屋の大掃除をしました。

毎日仕事している一階の三畳の掘りごたつの部屋を
大改革!超快適になりました。

本棚が散乱していたので
4つの本棚を全部違う部屋に移動。
めちゃめちゃ広くなって、
あまり使ってなかったウーハーつきのケンウッドのミニコンポを
置く余裕ができました。びっくり。工夫次第で何でもできるね。

いやー掃除っていいね。
土日とも5時起き。快適快適。
これから継続したいな。


ところで、表題の件ですが、
広告をこれからブランド構築の一貫として
出していきたいと思っています。

これまでヤフーやグーグルなどの
効果測定の簡単な広告しか出していませんでしたが
今日もしゃべっていましたが、
ネット検索の広告と、TV広告ほど
顧客層が違うものはない、ということです。

本当にその通りだと思います。
また、テレビ広告を集中的に
3ヶ月ぐらいやれば
おそらく僕らの記憶には数年残るのではないか?

これは広告換算としてはいくらだろうかと。
ブランド構築としてはどうか。

ヤフーやグーグルで検索して、
テレビ広告で見たサイトとなると
安心感はとてつもなく上がると思う。

なので、早く1億ぐらい予算とって
テレビや新聞、雑誌の広告などもやっていきたい。

今はこれからネットの別媒体で
広告を仕掛けていこうと思います。
そこからはじめて最終的には
色んなところに出せるようになりたい。

先日感動したのは、
フィンランドのヘルシンキ空港の目の前に
KYOCERAとFUJITSUの広告がドカーンとあったこと。
何か日本人として誇らしかった。

たとえばこの二つのメーカーは
一般の消費者向けの商品は少ない。
が、こうやって世界的なビジネスマン(NOKIAを訪れる人は多いだろう)
がたくさん来るヘルシンキで
このような大きな広告を見たら、
自分の国に帰って、部品メーカーとして
京セラや富士通を見たら、当然一目置くのではと思う。

そのときには売上にならなくても
彼が勤めている会社から発注が来るかもしれない。

なので広告というのは
色々な媒体でブランディングの一貫として
やっていかないといけないんだなぁと気付きました。

多くのネット通販サイトが大企業になれないのは
ブランディングにお金を使わず、
即効性のある広告ばかり買うからだろうな。

最近あちこちで見るZUTTOさんというサイトの広告。
彼らはブランディングを良く理解されてる感じがする。

彼らの商品は何らかのお祝いとかで
検索ヒットする可能性が高い。

それがライブドアとかmixiで見たことがあれば
たとえ広告クリックしなくても
ZUTTOという文字を見たときに
信頼が生まれ、容易に購買に至るのではと思う。

このような形で戦略を練っていくのだから
つくづく会社運営ほど面白いゲームはないと思うのでありました。
sakuraishinya at 21:01



プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
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