2012年04月13日

結婚するとかしないとか

はっきり言って今はどうでもいい。

一応申し上げておきますが
つい先日まで結婚を考えていた
素晴らしい彼女がいた(笑)

僕がなぜ今のような考えに移行したか。
それはこう言えば単純なのだが、
中米で出会った素敵な方々の生き方に衝撃を受けたからだ。

とある年上の日本人女性は、
メキシコから来て3ヶ月かけて南米まで行くという。

彼氏もいるらしいので、
結婚とか考えないの?という質問に対し、
まだ全然考えてないという。

なぜかというと、まだまだ世界で行ってないところが
多いからアフリカに中東にヨーロッパに、
行きたいところは全部行きたいから
少なくとも2年はできない、ということ。

目を輝かせて、まだ見ぬ大地への期待に
ワクワクしているのが見て取れた。

タバコ農家で数ヶ月働き、
真っ黒になりながら、中米を一人で旅する彼女の
何ともけなげな、誠実な生き方に
心底影響されてしまった。

これほど輝いてる目をしばらく見ていなかった。
僕はいつこんな目をして未来を話したかなと思った。

僕にはまだやりたいことがあると思った。
何なら、生涯旅したいとも思った。

ベリーズで一緒だったイタリア人のゲイも
39歳で、半年働き半年旅してる。
色んな国の色んな男性と関係を持ち
人生をエンジョイしているようだ。
もちろん結婚は無理だと言っていた。

老後とか考えないのか?という質問に対し、
今が一番大事だよ、そんな先のことなんて考えない。
という答えが返ってきた。

将来の安定を、とか、
老後がさびしいから、とか
そんな理由で、僕たちはついつい
今という一番大切な時間を生きていないことに気付いた。

未来は、”今”の連続。
”今”が楽しくなくて、その連続である未来が
楽しくなるわけがない。

人生は忍耐だと誰が言ったんだろう?
ある意味真実だが、ある意味人生をドブに捨てるだろう。

それよりも、楽しいこと、ワクワクすること、
一生かけてもいい、と思える夢を見つけることに時間を使うことだと思う。

石の上にも3年というのは
自分に当てはまるとは限らない。
僕が3年いたら、おそらくサラリーマンのままだった。

最初から今描いてるゴールなんて
全く分からなかった。
分かるなら、そのゴールは低すぎる。
どんどんゴールの位置なんて高くなる。

人生なんてどんどん変化するし、
消滅するものもあるし、また生まれるものもある。
ずっと続けなきゃいけないものなんてない。
稼いだお金だっていつかはなくなる。
なくならないのは経験してきた足跡だけだ。

頑なに守っている世間体だったり、
信用だったり、安定収入だったり、
そんなものはいつかなくなる。誰も覚えてやしない。

今の魂の叫びを聴いてあげよう。
決して衝動的にではなく、静かにその声に従おう。
きっと後悔のない人生ができる。
sakuraishinya at 20:34



プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
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