2012年05月31日
これからの日本人が向かうべき方向を考えてみた。
これからが実に楽しみだ。
これから日本は過去20年と同じように低成長時代になり
ゴールドマンサックスの予測によると
中国との差は2040年には7倍から8倍に拡がり、
インドにもロシアにもブラジルにも抜かれるそうだ。
これの一体どこがいいというのか?
それは日本という市場だけを見たときの話。
日本人はこれから和僑として世界に出るときだ。
いや、出なければ自分の食い扶持すら満足に稼げない時代に突入する。
そして、日本という国の力を競い合うのではなく、
日本人としての総力で他民族と競い合う時代に入ったと思う。
つまりユダヤ人や華僑、印僑と同じように
和僑として世界に冠たる民族として
世界に旅立つときが来たというわけだ。
お父さんや家族みんなが外国に出稼ぎに行って、日本に仕送りする時代になろうとしている。
もう出なければ生き残れなくなったときの日本人は強い。
僕は圧倒的に優秀なユダヤ人の次に優秀な民族が日本人だと思う。
それはサービスレベルや品格などを見ても一目瞭然だ。
これから遠慮なく出ていかなればならない。
出て行った会社には多大なチャンスが待っている。
もちろん最初からうまくいくことはあり得ないだろう。
だからこそ血まみれになりながらも成功の秘訣を掴んだ会社にはとんでもないビジネスチャンスが舞い降りる。
そして円安が追い風になる。
何もしなければ円安も向かい風になる。
これからはやった会社は急激に伸び、やらない会社は消滅する。
さぁ危機感と希望を胸に
ユニクロや楽天を見習って頑張りましょう!!
モスクワの空港より。
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職人.com 櫻井慎也
sakuraishinya at 02:02