2013年03月29日
2004年からの付き合いの人と飲んだ。



全然久しぶりという感じはしなかったが、
実は四年ぶりぐらいにお会いした。
時が経つのは速いもので。
初めてお会いしたのは23だった。
川井さんはルイビトンのキャンペーンサイトをデザインしたり、
会社を作ったりしていた人。
最近ではサプリメントを作ったり。
色々な才能があって、
これまで好奇心の赴くままに挑戦されてきたが、
僕のように一つのことに情熱をかけるものが
見つからないということで、
僕のブログを長年読まれていたらしい。
何をやるかというのは
実は関係ないということを僕は知っている。
何のためにやるかが最も重要だと思う。
人の役に立たない仕事はない。
そこに自分の一生を捧げられるだけの
価値あるものが見つかるどうかだと思う。
僕はシンガポールに住んでいたときに
高島屋などで見たボディショップのような
理念溢れる独特のエネルギーを持った店をつくり、
世界で一番尊敬する父親に
シンガポールで見てもらいたいということが根底にある。
その一瞬のためなら、
苦労も苦労に感じない。
ぜひそんな目的が見つかりますように。
sakuraishinya at 23:08