2015年11月25日
大変素晴らしい商品が加わった。台屋さんの鰹節削り器。
![i6[1]](https://livedoor.blogimg.jp/gandwgroup/imgs/3/6/365be822-s.jpg)
![i9[1]](https://livedoor.blogimg.jp/gandwgroup/imgs/d/1/d1cc4162-s.jpg)
本当に最近良い商品を扱わせていただいている。
自分たちで使用して納得のいくものばかり。
扱えるものもあれば、扱えないものもある。
だからこそ扱うことを許された商品をとことん広めていきたい。
それが商人としての使命。
僕たちにあるものは職人.comという一つのサイトのみ。
もちろん5万人近いフェイスブックフォロワーの方々にも支えられている。
ところで、土日月は大変良く悩んで、
おそらく30時間は考えて、
「日本の職人から世界企業をつくる」から、
「職人から世界を変える」に変更した。
やはり自分の最も大事にしたい気持ちを言葉にすると後者になった。
ついついしばらく日本にいると、
海外で何が起こっているか分からなくなる。
僕も数ヶ月行っていないだけで、
海外に行くのが怖くなってきたし、
自分とは関係のない遠い世界に思えてきた。
そんなことはなかったのに。
僕の中の変わらないモチベーションは、
ボディショップのような理念的な店を作ること。
もうこれ以外にない。これに決めてしまおうと思えるぐらい。
僕の人生を変えてくれた本が「ボディ・アンド・ソウル」という
ボディショップ創業者が書かれた本だ。
興味のある方はぜひアマゾンの中古か何かを買っていただきたい。
そして可能ならば、ボディショップの旧ロゴのままの店を見てほしい。
京都ならカナート洛北がなぜかそう。
久しぶりに見られて感動した。
20数年前にシンガポールで見たときに受けた衝撃を思い出して、
しばし呆然とした。たぶん30分ぐらい見ていた。

こちらの力強いフォントと、黄色い羽。この黄色が良い。
今は白色になっていてオシャレなんだけど、やっぱり黄色。
この写真、めっちゃ今あさってやっと見つけた。
旧フェイスブックアカウントのバックアップに。
フェイスブックさんありがとう!!
ということで、色々と考えたけど、
現代のボディショップを工芸品の業界で、
しかも現代のやり方(オンライン)でやっていこう。
やり方も扱う商品も全く違うけど、
世界に良い影響を与える店をつくるという思いは一緒だ。
sakuraishinya at 00:30