2017年08月29日

久しぶりの日記。「いつも迷いながら」継続中。




いやー色々あったね。
まず先週の木曜に約3年働いてくれたスタッフが卒業。
送別会はタクミヤとタカノヤで。
めちゃめちゃ飲んだ。最後らへんの記憶ないね。
今までよく働いてくれて本当に感謝だ。

というわけで、とうとう妻と二人になってしまった。
こういう零細企業は何年か経つと社員は卒業することが多いので、
新規で募集していないから誰もいなくなった(笑)。

数日間妻と二人でやっていて、
これで回ってしまうのが恐ろしいと思ったり。
去年までは一時期4人でやっていたのにね。
忙しいときは土日に少々調整しようと思う。
完全に自営業者の夫婦になったな。

最近色々と無常感を感じていたりもした。
会社というのは人の集まりというが、
人が半減したにも関わらず幸いにも売上は変わらない。

では会社というのは何なのか。
僕は意思のことだと思う。

「たくさんのお客さんに喜んでもらいたい」「社員を幸せにしたい」
「社会の公器をつくりたい」「世界進出して世界一になる」
「両親に誇りに思ってもらいたい」「先生や同級生に思い出してもらいたい」など。

「金持ちになりたい」「モテたい」「有名になりたい」「馬鹿にした奴を見返したい」
など、日本ではあまり公に言えない思いも立派な意思だ。

これらの思いが会社を動かしているというより会社そのものなんだと思う。
零細企業だろうがユニクロや楽天だろうがアマゾンやスターバックスだろうが。
もちろん売上の上がる仕組みは大事なのだが、
思いがなければ仕組みすら立ち上がらない。

では最近の自分を振り返ると一体どういう意思があったのか。
僕の中には自分でも分からないほど様々な思いが渦巻いている。
毎日書き留めないとおそらく分からない。

大きく分けると以下の4つになるが、
ある時は世界にどんどん進出する、
ある時は田舎の日本家屋でのんびりしたい(暇さえあればネットで日本家屋探し)、
ある時は上場して社会の公器になる、
ある時は非上場でパタゴニアのような理念的な会社を、と。

これじゃあ矛盾だらけで全く何がしたいか分からないね。
まず上場か非上場かで迷い続けて数年だから。間違いないわ。
「いつも迷いながら」という題名で僕の蛇行の軌跡を、
2011年に森健さんに書いていただいたが、
本当にあれから少しは成長したのか分からないほどの人生だ。

いつかはボディショップやパタゴニアのような会社になれるのか?
しばらくはスローダウンだが、
ゆっくりと自分の意思と向き合う良い時間だと思って、じっくりと考えよう。




sakuraishinya at 23:35


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。「勤めないという生き方」森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。「マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑」滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていた頃に出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。全ての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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