2021年04月04日

いろいろと悩む日々。




近頃悩んでいる。
価値観の急激な変化もある。
今まで好きだったものが全く好きでなくなったり。
仕事以外での話だが。

人生はいろいろだな。
世界中を旅して回った数年前、
子供の頃シンガポールで見たThe Body Shopのような理念的な店を作ることが
自分の人生の目的と決めた。

しかし、しばらく外国に行くこともなくなり、
その理念を感じづらくなっていることは確かだ。
自分がそうなのだからスタッフもそうだろう。
もちろんお客さんもだろう。

人間というのは目的というもの、目的地というものを
設定しない限りはおそらく幸せになりにくい動物かもしれない。
常に進化を遂げてきたわけだから、
より周りの発展に寄与できている実感がないと幸せになれない。

そもそもなぜThe Body Shopのような店を作りたかったのだろう。
あのみずみずしいまでの輝きを持った店は幾度となく見てきた。
入ったことは一度もなかったが、それでも何だろうこの店はと思っていた。

今では実店舗の価値も変わってきていて、
あの百戦錬磨だったときのThe Body Shopは変わった。
親会社も2回変わった。

今、あの頃のThe Body Shopの輝きを知っている者として、
現代にあのような世界を変える店を作りたいと思った。
それが幼い頃にシンガポールに7年住み、
100カ国以上を巡った自分の役割だと思った。

そうだ、だからやっているんだよね。
「自国の伝統技術や文化に価値があることを伝えていく」
という言葉だけがあって、
そもそものきっかけであるThe Body Shopの輝きを忘れていれば、
これをしないといけないという義務感が勝ってしまう。

競争に勝つために、シェアを伸ばすために、
小手先の技術だけが増えていく。

今日は当店の10年来の取引先である能作さんの
パレスホテル東京店に行ってきた。
能作さんはアレッシィというイタリアのブランドのようになりたいとのこと。
なるほど、それは本当に明確で、まさにそのとおりのように近付いている。

うちもそれを忘れないよう、
職人.comはThe Body Shopのような
理念的なグローバルブランドになるんだと発信していこう。
sakuraishinya at 20:43


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。「勤めないという生き方」森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。「マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑」滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていた頃に出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。全ての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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