2023年12月20日
飲むか飲まないか、それが問題だ。
結局は飲むことを決めた。まぁこれまでの人生を振り返ると当たり前だが(笑)。なぜ飲むんんだろうね。今日も飲みながら動画を観ていたが、中世ヨーロッパでは子供のころから飲んでいて、修道士は1日5リットル以上のエールビールを飲んでいたそうな。よく分からんレベルだが、栄養のある微発泡の水といった感じか。ビールはほかの菌が入る余地がない腐らない飲むパンだ。
家を開放して飲むところをエールハウスやパブリックハウスと呼び、pubの語源はここから。アイルランドに行った時に、数百年続いているパブが普通にあり驚いた。
そんなこんなで、俺ら夫婦のDNAには飲んだ形跡があるんだろう。日本人の4割?だかにはないそうなんだが。幸か不幸か俺らは飲んで散財する運命にある。そんな人智を超えたものに任せるのも面白いのではないだろうか?
これは当たらない場合も多々あるだろうが、ニューヨークに住んでいた友達が現地で、黒人は旅しない、アフリカから出なかったから、と言っていて驚いた。もっと近くの家族を大事にするそう。白人は本当に命知らずに冒険心豊かな人が多い。凍っているような湖に次々と飛び込んで驚いたな南アフリカでは。命綱も付けずに崖をリュック背負って降りたり。俺は絶対にこんなところでくたばりたくないので、空気読まずにガイドさんに命綱を作ってもらって最後に一人で降りた。直角の崖を100メートルぐらい縄の梯子で素人が降りるってどうかしてる(笑)。
てな感じでDNA情報にかなり左右されるのではと思った。日本人は大冒険した記憶を持ちながらも、魚や貝、木の実が豊富にとれた場所で数万年育ったので、比較的おとなしい穏やかな民族ではないだろうか?でも旅もしたいから、俺みたいにフラフラと安全に回る人もいるってことで。
というわけで、身体の声を聞いて今後も生きていこうと思った。
sakuraishinya at 00:20