2024年01月08日
本当にのんびりしている正月。







あえて何もしないことで何が生まれるだろうか?必要なものとそうでないものが分かりそうだ。オンラインストアはやっているのに、ショールームがない週末はこの5年半で初めてなので、妻は羽を伸ばして趣味の作業に没頭している。俺も映画が好きなので、酒もあまり飲まずに観てるね。
この数カ月、少々体調が悪く、いよいよ来たかという感じ。まぁ1日2.5リットルとかビール飲んでたらそりゃねという感じ。というよりあまり意味を感じなくなってきた。長らくお世話になったアルコールとも徐々に距離を取る時期なのもしれない。
まぁ人類の知恵である保存飲料、発酵食品であることには間違いないが、没頭すると大火傷する。醤油も一気飲みしたら死ぬ。何でも摂りすぎるとバランスを崩す。アルコールにはその点でおかしなことがある。体はこれ以上要らんと言っているのに、更に欲しくなるというところだ。水や醤油ならそうはならない。
そんな感じで、そろそろ次のステージへ行こうかな。なんつって。そんなこと書いててもまぁ飲むんだろうけど、付き合い方が分かった。
これは会社に置き換えると広告と同じかもしれない。今の俺があるのはアルコールのおかげだ。妻と結婚したのもビールを出会った日に飲みまくったから。これまでもさまざまな機会や洞察を与えてくれた。これをなくせば全く違う自分になってしまう。その恩恵を受けておいてもう要らないとはひどいもんだ。
広告も同様。今の土台があるのは何千万という広告費のおかげ。ある程度土台ができたからといって、広告を止めて妻と二人でのんびり暮らそうというのは虫が良すぎる。なので、回収の段階はあるとしても、その地位にたどり着くまでにお世話になったものには感謝を忘れてはならないね。
てことで、酒と広告の奇妙な類似点についてであった。
sakuraishinya at 09:55