2025年01月02日
消しても消しても不死鳥のごとくよみがえる自社ブランドの夢。
明けましておめでとう。2025年。なんてこった。ついこの間2000年問題がどうの、っていうニュースを一人暮らしのテレビでドキドキしながら観ていた気がする。あれから25年が経ったというのか。
あのころからどれだけ成長したのだろう。確かにいろんなことはあった。適度にオッサンにもなった。しかしあの時分の遥か前から酒も飲んでいたし、たいそうなことも考えていたかもしれない。顔は本当にアホそのもので、今の俺なら絶対に近付きたくないゴミ人間だったが。
そんなわけで、もうすぐ44になるのか。世間でいう定年なんてあっという間に来るね。やはり一つだけ後悔するとしたら10年以上思い描く自社ブランドを立ち上げられなかったことに違いない。
ただ、現在の取引先に迷惑をかけるような展開はしたくないし、コンセプトなども被るようなことはごめんだ。まぁ本当にこれは俺の自己満足のようなものだから、職人.comのお客さんにもお伝えしなくても良いかとも思えるほど。その程度にもかかわらず、やらないと気が済まないって、なかなかどういう立ち位置なのか、自分でも分からない。
一つには世界で生産するブランドになりたい。が、もちろん生産はど素人なので、基本的には先方のデザインを少し変えさせていただき、これまで培った「見出し発信する」を世界規模で細々と実現したいと思っている。なので、職人.comのお客さんや取引先、はたまたスタッフにお伝えしてよいものかどうか迷うね。これはエゴなのか使命なのか。なぜ不死鳥のごとくよみがえる?
作ってしまえば満足かな?(笑)ちょうど10年前にやったしね。半年で撤退したが。今でも良い商品だったなぁと思うし、ネパールで生産を請け負ってくださった方はまた成長した段階でいつでも依頼して、ということで、この10年たまにご注文も頂き、大変お世話になっている。成長した自分が恩返しできれば良いのだが。同志社の先輩でもあるし(笑)。
新年早々悩みは尽きないもんだ。でもショッピングカートは2アカウント分のライセンスを購入したので、それも運命かなと思う。数年間赤字でもやり続ける覚悟はあるか?この名前を思い付いてからすでに数年間は経過した。職人.comに集中するためにその思いは封印してきた。
お金はかけずに復活するか?また、職人.comには関わらない形で。妻と相談して決めることではない。自分が決断することだ。僕は日本人が偉いと思いたくて職人.comを立ち上げたわけではなく、日本と世界の相互理解を実現したくて会社を作った。なので、いつも見ていたのは日本と世界がつながることだ。見出し発信するという作業には多少自信がついたが、一からファンを集めて、となると相当やばいしどうなんだと。昨年個人事業主でもあるスタッフの一人に相談したら、別の名前でご自身も二つのブランドを運営しているとのこと。その自由さが羨ましいと思った。かつては僕もそうだったのだが・・・。
というわけで、どうしようかね。
===
と、正月からいろいろと書き殴ったが、やるかやらないかはいいとして、こうやって思いを正直に吐き出せる場があることは大事だと思った。「じゃあやれば?」と許可されたら、「それはそうだが、失うものがあるし・・・」となる。結局はやらないほうを選んでいくんだろう。これは選択でもあるし、諦めでもある。この諦めに似た感情は非常に重要だと経験から知っている。この感情を持てる方向こそが進むべき道とも言える。妻と出会った時にも感じた。公に出してみて消えるような思いは大したものではない。続けられるものは燃え上がるような思いとは違う。「これかぁ・・・」という諦めに似た、納得というほどでもないが、腹落ちするものだ。てことで、2025年も100万人のファン獲得を目指してマイペースにやっていこう。
あのころからどれだけ成長したのだろう。確かにいろんなことはあった。適度にオッサンにもなった。しかしあの時分の遥か前から酒も飲んでいたし、たいそうなことも考えていたかもしれない。顔は本当にアホそのもので、今の俺なら絶対に近付きたくないゴミ人間だったが。
そんなわけで、もうすぐ44になるのか。世間でいう定年なんてあっという間に来るね。やはり一つだけ後悔するとしたら10年以上思い描く自社ブランドを立ち上げられなかったことに違いない。
ただ、現在の取引先に迷惑をかけるような展開はしたくないし、コンセプトなども被るようなことはごめんだ。まぁ本当にこれは俺の自己満足のようなものだから、職人.comのお客さんにもお伝えしなくても良いかとも思えるほど。その程度にもかかわらず、やらないと気が済まないって、なかなかどういう立ち位置なのか、自分でも分からない。
一つには世界で生産するブランドになりたい。が、もちろん生産はど素人なので、基本的には先方のデザインを少し変えさせていただき、これまで培った「見出し発信する」を世界規模で細々と実現したいと思っている。なので、職人.comのお客さんや取引先、はたまたスタッフにお伝えしてよいものかどうか迷うね。これはエゴなのか使命なのか。なぜ不死鳥のごとくよみがえる?
作ってしまえば満足かな?(笑)ちょうど10年前にやったしね。半年で撤退したが。今でも良い商品だったなぁと思うし、ネパールで生産を請け負ってくださった方はまた成長した段階でいつでも依頼して、ということで、この10年たまにご注文も頂き、大変お世話になっている。成長した自分が恩返しできれば良いのだが。同志社の先輩でもあるし(笑)。
新年早々悩みは尽きないもんだ。でもショッピングカートは2アカウント分のライセンスを購入したので、それも運命かなと思う。数年間赤字でもやり続ける覚悟はあるか?この名前を思い付いてからすでに数年間は経過した。職人.comに集中するためにその思いは封印してきた。
お金はかけずに復活するか?また、職人.comには関わらない形で。妻と相談して決めることではない。自分が決断することだ。僕は日本人が偉いと思いたくて職人.comを立ち上げたわけではなく、日本と世界の相互理解を実現したくて会社を作った。なので、いつも見ていたのは日本と世界がつながることだ。見出し発信するという作業には多少自信がついたが、一からファンを集めて、となると相当やばいしどうなんだと。昨年個人事業主でもあるスタッフの一人に相談したら、別の名前でご自身も二つのブランドを運営しているとのこと。その自由さが羨ましいと思った。かつては僕もそうだったのだが・・・。
というわけで、どうしようかね。
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と、正月からいろいろと書き殴ったが、やるかやらないかはいいとして、こうやって思いを正直に吐き出せる場があることは大事だと思った。「じゃあやれば?」と許可されたら、「それはそうだが、失うものがあるし・・・」となる。結局はやらないほうを選んでいくんだろう。これは選択でもあるし、諦めでもある。この諦めに似た感情は非常に重要だと経験から知っている。この感情を持てる方向こそが進むべき道とも言える。妻と出会った時にも感じた。公に出してみて消えるような思いは大したものではない。続けられるものは燃え上がるような思いとは違う。「これかぁ・・・」という諦めに似た、納得というほどでもないが、腹落ちするものだ。てことで、2025年も100万人のファン獲得を目指してマイペースにやっていこう。
sakuraishinya at 01:16