2025年01月04日
あまり建設的とは言えないが、妻と徹底的に一年の計画を話し合った。

年末年始はいつも一年の計画を立てている。いろいろあっても覚えられないので、まぁ適当に数個出す程度だが。
後悔がない一年にするのにどうすべきかと。基本的には昨年の踏襲で、会社への貸付金を完済してもらうことだが、台湾の東側やシンガポールに行くこと、完済した暁には太平洋のアイランドホッピングで140カ国・地域達成を目指すなど、いろいろとある。
会社の年商は、国内が1億、海外が1.5憶を目標としたい。また、真冬の小樽に行くことも。だいたいそんな感じ。たいそうなもんでもなく、普段から言っていたことだ。
書き出すということの大事さよ。いかに何も考えていないかがよく分かる。USスチール創業者のアンドリューカーネギーの逸話で、世界的大企業を運営し、悩みで頭がパンパンでんがなと思ったが、ふと書き出してみたら70個ほどで止まったそう。そうかこんなもんかと、そしてよく分かったぞということで、メモを机にしまって、家族で食事に行かれたそうだ。
僕の悩みは何だろうかと思ったら、僕ら二人がいなくなったら、誰もこの会社を継ぐ人がいないということだろう。なので、次の世代というほど大げさなものではないが、組織で運営できるようにしたいと思った。人的コストは爆上がりするが。貸付金の返済をし終えたら、すぐに取り組みたい。それにはあと2年ぐらいかかりそうだ。
公に書いている心のメモであるこのブログ。実は一番読んでいるのは間違いなく僕。定期的にあの時の自分が何を考えていたのかをさかのぼって読む。驚くほどエネルギッシュであったり、知らない言葉を使っていたり、人間というのは魂が定期的に入れ替わっているのかと思うほど。
というわけで、気が済むまで悩んですっきりしたので、そろそろ両親に新年の挨拶をしたい。
sakuraishinya at 23:52