2008年02月

2008年02月16日

祖父の死。

昨日祖父が亡くなりました。

なぜかなくなる一週間前に
祖父に手紙を書きました。

布団の中に入って寝かかってたのに
寒くて震える手で
ノート破って書いた手紙。

僕はおじいちゃんのこととても尊敬してるって
ことをどうしても伝えたくて書きました。
ちょうどなくなる2,3日前に親が読んでくれたそうです。
本当に書いて良かったと思った。

僕が高校生のときにタバコを吸ってて
鮎料理屋でタバコを吸おうとした
僕を本気で怒ってくれたこと。

祖父が最後までやめられなかったタバコ。
タバコが死因だった。

思えば、やめられないタバコを
せめて僕だけでも、と思って叱ってくれたのだろう。
おかげで19歳でやめることができました。

このことについてどうしても感謝の言葉を伝えたかった。

また、会社を一からスタートして
売上25億従業員300名以上にした経営者としての側面も
とても尊敬していると伝えました。

結果的に最後は会社が傾き、
父が代わりに立て直したかたちで
何とも情けない立場になってしまった祖父。

従業員のために25億円も借金して給料を払い続けた祖父。
そんな祖父にとってこの数年間は、
どんなにかつらかったことだろう。

祖父の生き様はちゃんと
僕の心に焼き付いています。
またあの鮎料理屋に食べに行こうと書いたけど実現できなかった。
でも祖父はいつまでも僕の心の中にいます。
今までありがとう。本当に濃い人生をお疲れ様でした。

今日の素晴らしい人生の気付きは
祖父からの贈り物と確信しています。
最後まで本当にありがとう。
sakuraishinya at 01:33

2008年02月14日

人間の可能性って無限だなぁ☆

X JAPANを演奏する小学生がいるなんて・・・

sakuraishinya at 17:45

不要なものを捨てました。

いらないものがっさり捨てました。
実は1ヶ月前から整理してます。
いかにいらないものを買ってたか反省しました。
整理しているうちに
中にはあーこれ探していたやつだ!という
宝物に出くわすことに幾度となくありました。
いま昔かぶっていて行方不明になっていた
お気に入りの帽子を被ってます(笑)

いらないものを捨てると必要なものが入ってくるって
言いますよね。掃除は非常に大事だと思います。

よく言うのが2年間一度も必要としていなかったものは
「不要なもの」と認定して大丈夫だそうです。
僕もこの言葉を信じてこのアパートに引っ越してきて
1年8ヶ月なので吟味して残すか残さないかしてます。

シャーペンとかボールペンとか
一本あれば十分なのになんでこんなにあるのか
非常に反省しました。

こんなの買う金あったら
カンボジアに送れたのにとか。
あと不要なものはそれだけで悪い氣を持っているので
捨てるだけで生活がよくなるようです。
僕の師匠はみんな実践されています。
sakuraishinya at 16:33


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
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