2008年10月

2008年10月28日

小さいことにくよくよするな!

今日のついてるねっとは本当に良かった。
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小さいことにくよくよするな!リチャード・カールソン

ツイてる櫻井さんへ

いま、この瞬間を生きる

かなりの部分、私たちの心の安定は、いまこの瞬間をどれぐらい生きているかにかかっている

昨日や昨年起きたこと、明日起きるかどうかわからないことに関係なく、あなたが生きているのはいまこの瞬間なのだ-いつも!

言うまでもなく、私たちの多くはさまざまなことを心配しながら生きるというノイローゼの術を身につけている

いまのこの瞬間より過去の問題や将来の不安を優先させたあげくに、不安や欲求不満や失望にとりつかれてしまう

その反動として「いつかきっと」いまよりもっとよくなると信じて感謝や幸せを先送りにしてしまうのだ

ジョン・レノンはこう言った。
「人生は、ぼくらがほかの計画を練っているあいだに過ぎていくんだよ」

私たちがほかの計画を練っているあいだに、子供たちは勝手に育ち、愛する人たちは引っ越したり他界したりと去っていき、私たちの体型は崩れ、夢が指からすべり落ちていく

人生を来るべき本番の舞台稽古でもあるかのように生きている人が多い

そうではないのだ。実際、彼なり彼女なりが明日もここにいるという保証はないのだ

私たちには今しかない、コントロールできるのは今しかない

いまこの瞬間に焦点をあてれば不安を押しのけることができる。不安は将来起こるかもしれないことにくよくよすることで生まれる

不安をなだめる最善策は、いま、このときを考えること

マーク・トウエインは言った「私は人生の苦難を味わってきたが、実際に起きたのはほんの少しだった」と

これ以上うまい言い方は私にはできない

いまこの瞬間を意識する練習をすること。その努力が生き方を左右する

小さいことにくよくよするな!しょせん、すべてはちいさなこと
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今日の櫻井さんの笑顔は、人も、自分も助けるよ\(^O^)/
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ツイてるありがとう感謝します すべてがうまくいっている櫻井さん今日もいいことありますよ!
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頂いたメールから

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sakuraishinya at 09:34

2008年10月27日

マザーハウス 山口絵理子さんの本読んだ。


本当に良い本だった。午後昼ごはん食べてからずっと読んでました。
なかなかこんな良い本ないね。
店長の横山に借りた。


同じ81年生まれ、学年はひとつ下、
僕よりも2年もあとに独立して『情熱大陸』にも出演、
アジア最貧国、バングラデシュと日本をビジネスでつなぐため、

「汚職政治世界一、何度も裏切られた心の貧しい国」を
「自分が見捨てたらこの国はどうなる」と
きれいごとではなく、泥臭い日々を毎日のように泣きながら突き進んだ山口さん。


途上国の人に何かをしてあげようとか思って
自分自身は彼らの生活も現状も知らず頭の中だけで
考えていたことが恥ずかしかったという。
彼らの現状を見に行ったときに感じた。

彼女は実際に彼らの生活を知るため
慶應大学卒業後バングラデシュの大学院に行くことを決めた。

水道を通すのにも、救急車を呼ぶのにも賄賂を要求される国。
特定の政治家により買収された貧しい市民が毎日のように
繰り返すデモとそれによって生まれる死傷者。

そんな危険なところを彼女は
これであきらめたら駄目だと
希望を捨てずにバッグを生産してくれるところを探した。


彼女は訴える。
対等な立場でビジネスをすることの大事さを。

フェアトレードだからと言って、
貧しい国を援助するようなやり方では相手は永久に立ち上がれない。

職人さんにモノを作ることの誇りを持ってもらい、
対等なビジネスをすることで、初めて自立がなしえると言っている。

だから先進国のお役所が彼らを上から見て助けるというのと、
一緒にビジネスを行って結果的に彼らを助けるというのとは
似て全く比なるものだということを感じた。


まさにそのとおりだなぁ。
僕らも今国内の職人さんを日本を含めた
世界に発信することを行っているが、
いずれは紹介する職人さんも世界に拡げていきたい。

たとえばウズベキスタンの陶器職人のお皿をフランスで販売するとか、
モロッコの革製品の職人さんを中国に紹介するとか。
現地を見てきて、安くて良いものはたくさんあった。

そういうことができたら世界の相互理解、
そしてビジネスを通じて貢献ができる。

でも、まずはしっかりと深く穴を掘るため、
1000人までは国内に限定し足場固めをする。
現在4年かけて40人なので、すごい数だ。

最終的に20年計画で6000人にしようと思っているので
そのときに海外進出をして今まで見てきたよいものを紹介したい。

やる仕事はこれだけ!夏からこう決まってる。
世の中不景気だけど、山口さんの会社のように
2年ちょっとで数十人規模の会社に大きく成長することもある。


こんな起業家が生まれる日本は
本当に素晴らしい国だよなぁ。大好きだ、日本!
そしてこんなにも素直な心を持っている日本人が大好きだ!

俺も負けてらんないな!同じ81年生まれとして頑張ります!


裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) (講談社BIZ) (単行本)
山口 絵理子 (著)


内容紹介
一歩踏み出す勇気がここにある!
イジメ、非行……居場所がなかった青春。強くなりたいと入部したのは「男子柔道部」。そして偏差値40から3ヵ月で一流大学合格。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国バングラデシュ。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランドマザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで最注目の女性の、明日へ向かう力に溢れたノンフィクション!

「途上国発のブランドを創る」。こんな突拍子もないアイデアを実現させるべく奮闘中の女性社長・山口絵理子さんの自伝エッセイです。
まだ20代半ばですが、ここまでの彼女の歩みは、まさにジェットコースターのように波瀾万丈。涙と笑いがぎっしり詰まっています。何度号泣するような絶望的な事態になっても、つねに前を向く生き方は、いまや多くの学生や若い社会人に感動を与えています。
小学校時代は陰湿なイジメにあい、校門をくぐれないような子供。その反動から中学で非行に走ります。しかしそこにも居場所がなく、偶然出会った柔道に打ち込みます。どうせなら強くなりたいと、進学した先は「男子」柔道部が強かった工業高校。何度も監督に直訴して入部し、地獄のような特訓を重ね、3年生のときに全日本女子柔道ジュニアオリンピックカップ-48kg以下級で7位に入賞します。
そこからまた一転、まだ自分にはできることがあるはずだと思った彼女は、ほとんどの生徒が就職する偏差値40の工業高校に在籍していたにもかかわらず、3ヵ月の猛勉強で慶應義塾大学総合政策学部に合格します。竹中平蔵ゼミで開発学という学問に出会い、発展途上国の経済成長理論を学び、途上国援助に目覚めます。
しかし、大学のインターン時代に夢かなって働くことになったワシントンの国際機関で、途上国援助と言いつつ誰一人途上国に行きたがらない現実に大きな矛盾を感じてしまいます。有名大学を出たエリートじゃ本当の援助なんてできない! いても立ってもいられなかった彼女は、「アジア」「最貧国」で検索して出てきた「バングラデシュ」に突然渡ります。
バングラデシュで彼女を待ち受けていたものは、開発学の教科書には載っていない、すさまじい腐敗と格差でした。役所に水道を通してもらうのも賄賂、交通事故で警官に救急車を呼んでもらうことまで賄賂。この衝撃に彼女は怒り、そして誰も思いつかなかったアイデアをつかみます。必要なのは途上国への施しではない。貧しい国で作られたものを欲しくもないのに「かわいそうだから」という理由で高い値段で先進国のバイヤーが買っていくフェアトレードという発想じゃダメ、先進国の消費者が本当に「これカワイイ!」と思うものを、このアジア最貧国で作ろう。
こうして23歳のときにバングラデシュで起業を決意、特産のジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売するマザーハウスを設立します。その後、現地での工場探し、物づくりに対する根本的な考え方の違い、嘘や裏切りなど、日本ではあり得ないような苦難の連続を次々と乗り越えていきます。

著者について
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売する「株式会社マザーハウス」を設立。あらゆる苦難を乗り越えビジネスを軌道に乗せた彼女の生き方やビジネス理念は、多くの学生から若い社会人に感動を与えており、社長業の傍ら講演で飛びまわる。「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞。雑誌「ダカーポ」2007年1月号「次にブレークする人No.1」で紹介。
sakuraishinya at 22:02

2008年10月25日

今日は有意義な一日だった。

IMG_2193
今日は仲良くしている友人と
北野天満宮の手作り市に行ってきました。
そのあと別の友人と飲みました。

京都の老舗の和菓子屋を3軒巡ったり
江戸時代に作られた麒麟の図柄のらんまを買ったり(15,000円)
同じく江戸時代に作られた茶碗を買ったり(600円!!)
大変有意義なお金の使い方ができました。

これから会社にずっと置いて
会社の発展を麒麟が見守ってくれるでしょう。
麒麟は想像上の動物でユニコーンみたいなもんです。
今のキリンとは違います。
麒麟ビールの麒麟ですね。かっこいいです。

江戸時代の麒麟の彫刻を眺めながら
キリンビール飲めるのは最高!
贅沢すぎて罰が当たりそう。

江戸時代のものなんて初めて買いましたが、
こちらお寺に使われていたもので、解体のときに
15000円で引き取ったんですが
外国人が買うと思ってたら全然売れないので
そのままの価格で買い取ることができました。ラッキーです。

これから日本文化にもっともっと触れたいです。
今まで素人の感覚を大事にしてたけど、
そこから飛躍する時が今だと思う。頑張ろう!!
sakuraishinya at 22:58


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。『勤めないという生き方』森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。『マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑』滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていたころに出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。すべての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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