2009年03月

2009年03月28日

押さえつけたら

人は必ず反発する。

医者の父が息子に、学費は出してやるからお前も医者になりなさい、医者になるのがお前にとって一番の選択だ、と言われたら自我のある息子ほど反発して本人もビックリするほど本当は意図していない方向に行きます。グレてしまったりとか。

人は必ず心のどこかで自由を求めていて、その要素が一切見当たらなくなったとき逃げ出したくなります。

いつでも自由になれる、だけど今はこれを選択している、ぐらいの感覚で仕事をすることが大事です。

仕事に過剰な意味を与えすぎると、もっとも大事な個人の心の自由が薄れてしまうので、常に組織と自分は分離していて、仲良く付き合っているという感覚が大事です。もしかすると夫婦や恋人、友人関係全般に当てはまるかも知れないですね。

親子でよくあるパターンですが他人の人生を自分が引き受けてはいけません。他人には他人の選択肢があります。

だから息子や他人にもし何か大事なことを気付かせたいのなら、本人が自ら発見したように気付かせることが大事です。

ま、頭では分かっているのですが現実はそう簡単には行きません。しかしそういつも心がけることが唯一できることで、それ以上のことはできません。

以上ゴリラのたわごとでした(^o^)
sakuraishinya at 09:14

大谷大学

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実は日本最古の大学だったりする。三島由紀夫の金閣寺に書いてあった。北大路のスタバ前にて。
sakuraishinya at 08:18

2009年03月27日

朝から喫茶店

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散歩途中に堀川北大路の交差点に古い喫茶店発見。モーニング400円。ゆで卵がやたらと美味しかった。
sakuraishinya at 08:28


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。『勤めないという生き方』森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。『マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑』滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていたころに出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。すべての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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