2011年05月

2011年05月28日

よく働いたー!

風呂も入らず外にも出ず
ひたすらパソコンと格闘してました。

結構進んでいい感じ。
新しい体制になってから
お客さんとの対応が楽しいです。

これからショッピングカートの改革にも入る。
お金いる。
今月は決算の税金も。
会社二つ分(笑)

あ、ハゼっちやっと帰ってくるわ。
東南アジア四カ国エンジョイしたんやろーな。
二年間休まず頑張ってたし。

すごく俺らしい目標ができたので
最近悪ガキのような顔で
仕事してます。
モチベーションMAXです(笑)

よしよし、やったろー。

あと木とガラスの家と、
紺色のレクサスの紺色のオープンカー買いたいから
その目標の写真も印刷して
寝床に貼ってるんだけどめちゃ楽しい!

この二つで一億ぐらいかな。。
三年ぐらいで貯めたろうかなっと(笑)

物欲全然なかったけど
何か抑えてたのかな。
最近この二つのモノを
眺めるのが楽しい。

早く未来の家で、朝コーヒー飲みたいなぁ。
とにやけながら眠りにつくことにしよう。

職人.com 櫻井慎也
sakuraishinya at 01:15

2011年05月25日

楽になれました。

今日、職人.comとは?のメッセージを変更しました。

いやー楽になれました。
やっぱり自分は自分らしくいないとね。
もうちょっと給料欲しいな(笑)
あ、何かそんな欲が湧いてきた!万歳!!

代表の櫻井です。職人.comを2004年に始めて、
一時は画期的な店だということでテレビや新聞、雑誌などに
多数取り上げられました。

私自身も24、25歳の青年実業家として
講演やら何やらで有頂天になりました。

そしてその鼻をへし折られたあと、
海外を50カ国ぐらい歩いて色んなことを感じ
自分の役割は何だろうとか何がしたいのかと考えました。

私自身、会社を始めた動機が
ケンカしてやめた前の会社の上司を追い抜くということだったため、
急に「職人を救う」というような社会的な使命を与えられたことに
とまどいながらも役割を演じていました。

これは社会に役立つ事業だから、
職人のためにやらなければいけないと。

結果、誰よりも疲れ果てたのは
他でもない私でした。

企業に縛られない生き方がしたい、と会社を作った自分が
自分で作った企業に縛られていました。
気付いたときには身動きが取れなくなっていたように思います。

そもそも何のために会社をやったのか、と
振り返ってみたら、自分らしく生きるためだったと感じます。

だからこの事業は、社会のためとか職人のためとか
社員のためお客様のためとか言うつもりは毛頭ありません。
自分が幸せになるためにやっています。

その延長でお客様も社員も取引先も幸せになる、
そんな循環をこれから作っていけたらと思います。

これからも超一流の方だけ!とは言いませんが、
縁のあった素晴らしい職人さんをご紹介していきます。
またまだ駆け出しだけど、これから応援したいという職人さんも
ご紹介していきます。皆さんで暖かく見守っていただければと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

職人.com株式会社代表 櫻井慎也
sakuraishinya at 16:56

2011年05月24日

今日の空は綺麗だった。

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最近2週間ぐらい悩んでます。
何のために仕事をするのか?
どんな人生にしたいのか?
どういうものを目的にすれば
この貴重な人生を後悔なく過ごせるか?

このテーマについてもう一度考え直しています。
今までのものは当然あった。

が、環境が変わり、自分が成長し、
その価値観では満足行かなくなった。

具体的に言うと、
今までの理念であったり、
ミッションだとかというのが結局のところ本心からワクワクして
出たものではなく、会社として成長させるために創造されたものだった。

これにはあまり気付かなかったけど、
もう限界になった。

「日本と世界の相互理解を目指す」
「職人さん一人一人の売り上げを上げる」
確かに聞こえは良く、
みんなに納得してもらえるものだろう。
僕自身もある程度納得しているし
ある程度心の中から出たものだ。

しかし、100%それに向かうというぐらいの
意欲がわくかというと、それは違った。

僕が少なからず職人.comを立ち上げられたのは
前の会社の上司を見返してやりたいという
強烈なネガティブな感情からだった。

これに代わるものが今はない。
一回見返したところで、
「こんなものか」と。

この思いがずーっとずっと消えない。
もう達成してしまったら、もう感じられないのかなあのワクワクは。

23で会社つくって、バイトしながらも
真っ黒になりながら、やってやると思い
やっていたあの頃の自分。

今日は実は創業記念日。7周年。

早かった。
それなりに濃い20代を歩んだと思う。

このまま惰性で動くかどうか。
職人.comをこのまま何とか維持して
もしかするとしばらくは生きていけるだろう。

しかし、本当に自分の心が望んでいないことを
どうやって納得すればいいんだろう。

本当の話、いったんゼロに戻ったほうがいいのかもしれない。
こんな状態で続けていること自体が
お客さんにも職人さんにも社員にも失礼だ。

今日は自転車をこぎながら
ずっと考えていた。
自分が半年後に命がないと思っても
同じことをやるだろうか?答えはNOだ。
おそらく旅に出るだろう。
そして日本で得た知恵を現地の人に伝え、
現地で得たものを日本の人に伝える。

本当にいったい何がしたいのか?
金儲け?全然燃えない。何でやねん。燃えろよな。
企業を大きく?実感が湧かない。栄誉とか興味なくなった。何でやねん。
人々に幸せを?その前に自分が幸せだと感じられない状態を
何とかしたい。そうじゃないと全てがむなしい。

人に奉仕をしていたら、幸せに感じるのかな?
いや、そんなボランティアなキャラじゃない。
もっと自己中で、好奇心旺盛なキャラだ。
なのに、そんな俺が何もかも空しくなってる。何でだろう?

しばらく休息を取りたい。
社員の土師君が2週間東南アジア旅してるので、
帰ってきたら休ませてもらおう。
海外でも行こう。
sakuraishinya at 22:31


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
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