2016年07月

2016年07月20日

淡々と業務をこなし、

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夜は飲む。
今日は6時になった直後に、
この前当たったフランス産の激ウマシードルを社員にお裾分け。
特に一人はお酒に弱いので、
このままだとシードルの味を知らないまま棺桶だろうと思い、
冷え冷えのシードルを分けてあげた。
良いことしたなぁと思った。
sakuraishinya at 23:36

2016年07月18日

パリ祭2016に行ってきた。

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初めての経験。
妻の女友達(というか元は僕の紹介)と
一緒に行くというので暇だからついていった。

なかなか新しかったね。
フランスは大変な時期を過ごしているが、
平和を愛する力で乗り越えられるよう、
会場の皆様で1分ぐらい黙祷した。
少しだけエネルギーが変わった気がした。

シードルというリンゴ酒を
抽選で妻が当てた。かなりナイス。
入場券800円二人分以上の元取った(笑)。
冷やして飲もう。

さて今日は連休最終日。
富山の兄貴が今からやってくる。
大阪で元同僚の結婚式があったようで。

昨日は夜1時までフォーブス最新号を
全部読んだ。
この雑誌は長者番付で有名だが、
内容は全然そんなことなく、
世界を変えている様々な業界の最新情報を特集してくれていてありがたい。
年間5000円ぐらいだから新聞一ヶ月分ぐらい。
これからも時代遅れにならないように購読しようかな。
sakuraishinya at 09:14

2016年07月16日

気になっていた物件を見に行ってきたが、

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いやいや、移住者を受け入れる側の
大変な問題が露わになったね。

うちはサテライトオフィスとしての役割だったが、
相談に行ったのは一応国から予算を受けてやられているところ。

うちらはサテライトオフィスだし、
月に一回来るか分からないので、
申し訳ないが会合とか不毛な人付き合いとか区費とかは
無しでということを再確認したが、
全く話が噛み合わない。

物件を買ったら移住者が、
区長、班長、近隣者の順番で必ず挨拶してくださいというのも癪に障った。
挙句の果てに郷に入れば郷に従えとおっしゃる始末。
何で僕らの方が絶対的に立場が下なわけ?

あのね、そんな常識ぐらい知っているし、
挨拶はもちろんするけど、
おたくら一体何様なんだと。
人口が数年ごとに一割とか減っている集落で、
新たな移住希望者に対して、受け入れる側が気に入れば移住させてやってもいいという態度。
何の権限があってそんなこと言えるの?

これじゃ絶対若い人や都会育ちは寄り付かないでしょ。
だいたい郷に入ればというのは自分たちの立場のみ押し付けており、
移住者側の心細い立場は全く考えていない。

人付き合いがしたくないのに、
何で田舎に引っ越してくるのと正直思いましたって。
人付き合いが嫌いだけど静かな田舎や日本家屋が好きで一体何が悪いのか?
人が嫌いなんじゃなくて、意味のない人付き合いが嫌いなだけなんだよ。
誰もが自分と同じ考えじゃないことぐらい大人なんだから知っておいてね。

人が住めば、お金も使うし税金も払うし、
ましてや法人なんて誘致できれば数人から数十人が一気に釣れたようなものだ。

そんな可能性のある新参者に対し、
あまりにも異質なのでうまく行かないという結論に向こうが勝手に達して、
申し訳ないが考え方が違うので家の案内もできないという始末。

こちらは二時間半かけて二人で来たんだけど。
この交通費往復で六千円どうしてくれるの?

これが移住者促進の空き家バンクの対応だ。
我々の税金を使ってやられる方々のやることは本当に凄いね。
過疎化になって学校もなくなって、
スーパーもコンビニもなくなってから、
やっと真剣に、来て来て大作戦しても遅いから。
生ものみたいなものだから、
一度廃れてしまえば取り戻すのは至難の技だし、
完全に元通りには絶対ならない。
千年続いてきた町もなくならないとは言い切れない。

自分たちの今後の数年間よりも、
数十年後、次世代のことを考えて移住者を受け入れなければ、
人口が減り続けている田舎に先はない。

家なんて人が住まなければすぐに駄目になる。
日本家屋なんてまさにそうだ。
しばらく空いているだけで生気がなくなってくる。
だから田舎に上から目線で移住者を選ぶ余裕はない。
好き嫌いに関わらず新しい文化は常に若者や異分子がつくるんだよ。
自分たちも若い頃はそうやってきたんでしょ。
だから昔は活性化したんでしょうよ。
それができなければ、生物の進化が全くないため、
ゆっくりと衰退していくのみだ。

結局はどの業界にでもいる、
理想は掲げるが、それを実現するのに、
自分たちの立場は一切変えたくないという子供そのものな人たちと一緒だ。
もっと広い視野で謙虚に考えようね。
あと何百年前から住んでたとか自分がしたことでもないし何の自慢にもならんよ。
たまたま天災とかなくて動かなくて済んだだけだろうが。
移住を繰り返した人たちのご先祖も一生懸命生きたんだよ。
sakuraishinya at 23:22


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。『勤めないという生き方』森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。『マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑』滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていたころに出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。すべての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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