2017年11月

2017年11月03日

えらい飲んだ。

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リフレッシュしてきたね。
本当にビールは良いなぁ。
ビール造ってくれた人たちに感謝感謝。
最近ビール会社の方ともよく隣り合わせて、
色々とお話できて面白い。

クラフトビールはクラフトを扱う我が社とも相性が良い。
こだわりを持った方々とも出会えるので面白い限りだ。
タクミヤ、タカノヤ、最近は三条まどべさんも並々ならぬこだわりを
持たれた店だと分かり、たまに行くようになった。
一日で全部行くと大変なことになるが。

というわけで、クラフトビールにはこれからもお世話になるだろう。
クラフトを扱う者として。

タクミヤの牛タンシチュー、予想を遥かに上回る美味さだった。
色んなご飯を食べてみよう。
sakuraishinya at 01:36

2017年11月01日

過去最高の受注を頂いた10月が終わった。

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いやー本当にメディア各社様にお世話になった。
まぁ受注は取れても発送までに数年かかる商品も多数あるので、
全く売上ではないんだが。
それでもほとんどはいずれ売上になるので、
本当に感謝感謝。

やっぱりうちはウェブを通じての大量受注が得意だなぁ。
広告費もふんだんに投入し、
メーカーさんの数カ月分の生産量を一日で取ることもしばしば。
これは昔から夢見ていたことだったので、
叶う夢もあるんだなと思った。

テレビに取り上げられて、
欲しいと思われた時にタイミングよく買いやすく出て、
待つ期間は全てこちらが対応して、
ということを引き受けることで、
かなりの貢献ができているのではと自負している。

そしてもうすぐ京都一のいいね数になるFacebookページを始め、
2万人近いメルマガ読者さんなどへのアプローチ。

これらを継続的に行うことで、
我々が微力ながらも市場を広げられていると思う。

年々売上が下がっていれば、誰も後継者を雇おうとしないだろう。
そんなことされる訳がない。
だから取れる時にたくさん取る必要がある。
チャンスは数時間しかない時もある。

数時間に数万円という広告費をかけるウェブマーケティングにより、
多くの方が日本製工芸品に触れる機会を作ることができる。
今月は150万の広告費を使った。
これこそがお客さんやメーカーさんへの貢献だと思う。
ご注文を受けるということは責任を引き受けるということ。

日本人が苦手で中国人が得意なことは、
おそらく短期間で博打のように、
一気に多額のお金をかけられるかどうかだろう。

会社は人なりとは言うが、
零細自営業者の本音を言えば、
会社の財産はお客さんや取引先、そしてシステムだと思っている。
当然ながらどんな会社であれ、
人はいつか居なくなる。当然僕も死ぬ。

だからこそ、人に頼らない仕組みを作らないといけないのだが、
どうも労働組合が強いのか、
そういったことを堂々と言う偉い人はいない。
まぁ一所懸命働いてもらわないと困るから当たり前なんだけど。

高度成長期にはそれで通用しただろう。
でも今はどうだろうね。
本当に強い会社は良い意味で人に頼らない会社だと僕は確信している。

僕の自慢は一つあって、
誰一人電話に出ているのが社長だと気付かれていないだろうし、
僕のことは誰も知らないだろう。
それはそれで存在感無さ過ぎて問題かもしれないが、
僕ありきで会社が回っているよりもずっと自慢できる。

これからも社会のインフラのようなオンラインストアを作り上げていきたい。
sakuraishinya at 00:43


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。
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