2018年11月

2018年11月30日

今日も素晴らしい商品を二つアップ。




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思えば幸運な仕事をさせてもらっているなぁ。
こんな商品を開発しようと思ったら年単位だろう。
それが恐れ多くも選ばせていただき、
お客様に魅力を発信する。
メディアのような仕事だ。

今日はクールジャパン機構さんがお越しになった。
もう3回目。
クールジャパンという名前が良いね。

飲みに行きたかったが、
あまりにも寒かったのと、
今月は売上が全く良くないので止めた。
でもこういう大変なときは実はチャンス。

てことで、やはり旅に出ている場合ではないのが近頃だ。
やること決まったら仕事をする。
これが人生というもの。

今こそ頑張り時だな。
まさに分岐点に立っている。
sakuraishinya at 00:30

2018年11月26日

今出川大宮上がるのながぐつ食堂さん。




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2回目だが楽しめた。
何と来られていたお医者さんがタカノヤの常連さんの
学生時代からのお知り合いだった。
世間は狭いな。

こだわりの酒を飲みたい層はそんなに厚くないのかもしれないね。
これからどんな酒が流行るんだろう。
まぁ流行りに流されたらどんなブランドも確立されないが。

クラフトジンがちょっと面白いと思っている。
季の美はよく見るが他にも色々とあるので、
全部揃えるとかしてもらうと面白い。
たまにジンを飲みたくなる。

今日は病み上がりの妻の快気祝いということで。
明日も呑気にやっていこう。
sakuraishinya at 23:52

2018年11月25日

自分は昔よりも充実した人生を送れているだろうか?




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最近分からなくなることがある。
自分が最も輝いていたときについて。

今度、旅について講演を依頼されたので、
旅行記を作り変えている。
3枚の写真ではあまりにも伝わらないので、
だいたい5枚以上、という適当な感じで加えている。

そうやって10年分の旅を見返しているが、
妻と出会い、元社員の土師が卒業し、
僕が受注せざるを得なくなったが、
あの頃の何かを求めているかのように国内外を
旅していた頃と今ではどちらが幸せだっただろうか?

確かに足りないものはあった。
いつも物足りない気がしていた。
飲んで酔っ払っていても。

ただ物凄い速さで体験し吸収していたね。
あの頃の自分が懐かしい。

なぜ今あの頃のような暮らし方ができないのだろう。
受注を変われないことが原因だ。

でも僕でなければできないことなんてない。
強いて言えば選ぶことや予算の使い道ぐらいだ。

おおよその方向性さえ決められればできるはず。
別に僕を受注として誰も求めてなんかいない。
もっと適任がいるはず。

妻と出会ってあっという間に丸6年が経った。
ついこの間のように覚えている。
あの頃と同じダウンジャケットを着ている。

これでいいのだろうか?
悩みながらも迷惑をかけまくりながらも突っ走ってきたが、
最近はなるべく迷惑をかけないように生きている。
誰のために?社会のため?会社のため?妻のため?自分のため?

もっとやりたいようにやりたい。
今年は十分良くやったと思うが、
土台ができたので、来年からは次の段階に進みたい。

後悔のない人生を歩みたい。
sakuraishinya at 22:09


プロフィール

2004年から日本製工芸品オンラインストアの職人.comを運営しています。これまで134カ国・地域を旅しました(旅行記はこちら)。


僕の失敗続きの人生を取材していただきました。『勤めないという生き方』森健著P.146〜164に書かれています。


5ページにわたり僕の人生や仕事について取材していただきました。『マイペースで働く!自宅でひとり起業 仕事図鑑』滝岡幸子著P.100〜104に書かれています。


僕の人生のバイブルです。生きる目的を失っていた頃に出会い、人生がまた輝き出しました。ザ・ボディショップ創業者のアニータ・ロディックさんには本当に感謝感謝です。理念的なグローバルブランドをつくりたい、もしくは理念的な会社で働きたいという方はぜひ読んでみてください。カラー写真入りの大きな本ですので、イメージとして入ってきやすく、本棚にあっても存在感があります。


人生を変えてくれた本です。世界1億部以上の大ベストセラーで、歴史上最も売れた本の一つ。「夢を追求している時は、心は決して傷つかない」など、本の至るところに大事なメッセージがあります。すべての夢を追い求める人、日々の雑務に追われ夢を忘れている人に、心の底からおすすめします。
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