2024年08月
2024年08月26日
今どうしても欲しいものは何だろうか?
なんだか変な話だが。これまで本当に欲しいと思ったもの、体験したいと思ったことは短期間で実現してきた。それは寝ても覚めてもどうしてもというぐらい強いものだ。今はどうだろうか?ちょっと休憩中なのかもね。まぁいつでも燃えまくっている状態というわけではない。
ところで、最近同業社さんが二人もM&Aで卒業されていたことが分かり驚いた。本当にあるんだね。M&Aが身近になってすばらしいと思うよ。いつまでも永遠に社長はできないからね。上場か売却か財団成りか。財団成りは日本では相続対策と思われて難しそうだが。
そうそう、心の底からワクワクすることって何だろうか?一つはシンガポールの風に吹かれるってことだろう。クラークキーの夜風に吹かれたい。そしてできることなら一瞬でもまた住みたい。あのみずみずしい緑の国に。そうすれば原初的な欲求を思い出すかもしれないな。
いや、思い出さなくてもいい。人はいつも迷いながら生きていく。あとで振り返った時にあれが青春だったと気付くんだ。
sakuraishinya at 01:04
2024年08月21日
まだまだ猛暑だが
今年の夏も終わるのかと。あっという間に一年が過ぎる。
職人.com生みの親の息子と昨日飲んだ。彼のお母さんの一言により2004年に職人.comは誕生した。
パリが気に入ったので、どうやら行ったり来たりするだけで暮らせるらしい並行輸入というものをやろうと思い、それを飼ってる犬に噛まれて治療してもらってる時にしゃべったら、日本の職人さんの話をしてくださった。
数年前に亡くなられたと知り大変ショックを受けた。でも職人.comはこうやって人々に良い影響を与え続けている。本当に感謝だ。
皆さんの期待を背負って職人.comはある。うちの両親も誇りに思ってくれているようだ。まだまだこれからだけれども。
ところで、その息子である20年以上の友人に、どうやったらもっとでかくなるんかなぁと言ったら、マーケットが限られてるんやからでかくなりようないやんと言われて、なるほどなぁ、確かにと。うちは妥協のない品揃えで、気に入ったものをとことんリソースを集中して広めたい。取引先との縁を大事にしたい。
そんな感じだとしたら、広げるよりも、より深く穴を掘る時なのかもね。どんどん精度を高めていくことが必要な時期なのかな。
sakuraishinya at 00:39
2024年08月16日
アドラーの心理学を読み進めているが
これはこれはと。まさに大当たりだと。すべての行動は自分が選択したとおりになっているというのは少々乱暴ではと思ったが、いやはや考えてみるとそのとおり。
僕は前の会社で、会社に頼りきった人たちが嫌だった。見返してやるという強烈な感情でなんとか独り立ちできた。なので会社に頼る人がとにかく嫌。頼られたいという願望がない。
次に祖父が22億の借金を抱えて倒産しかけた。父が奇跡的に再生したが。借金は何でできたか?もちろん人件費だ。そのため、なるべく組織を軽くしておこうとなる。
つまりは、今の運営スタイルは自分が選択したものにほかならない。このマインドが変わらない限り、社員100人にも売上10億にもならないということだ。
じゃあ、選択したとおりの人生を歩めている今、幸せということになる(笑)。あれ、そういうこと?でもなぁ、こんな小さくていいのかなぁとはいつも思う。妻の助けにより北海道や九州にまでショールームができたのは予想外ではあった。プレゼントをありがとう。
しかし、上記の心理的ブロックがあり、もっとうちで働きたい人に働く場を与えられず、売上はこれ以上上がらず、税金もたくさん納められないとしたら、いろいろと考える必要はある。小さな組織はこの20年間運営できたのだから、これから先の20年は変わってもいいのではないか。
そんな感じで、『嫌われる勇気』の続きを読もう。
僕は前の会社で、会社に頼りきった人たちが嫌だった。見返してやるという強烈な感情でなんとか独り立ちできた。なので会社に頼る人がとにかく嫌。頼られたいという願望がない。
次に祖父が22億の借金を抱えて倒産しかけた。父が奇跡的に再生したが。借金は何でできたか?もちろん人件費だ。そのため、なるべく組織を軽くしておこうとなる。
つまりは、今の運営スタイルは自分が選択したものにほかならない。このマインドが変わらない限り、社員100人にも売上10億にもならないということだ。
じゃあ、選択したとおりの人生を歩めている今、幸せということになる(笑)。あれ、そういうこと?でもなぁ、こんな小さくていいのかなぁとはいつも思う。妻の助けにより北海道や九州にまでショールームができたのは予想外ではあった。プレゼントをありがとう。
しかし、上記の心理的ブロックがあり、もっとうちで働きたい人に働く場を与えられず、売上はこれ以上上がらず、税金もたくさん納められないとしたら、いろいろと考える必要はある。小さな組織はこの20年間運営できたのだから、これから先の20年は変わってもいいのではないか。
そんな感じで、『嫌われる勇気』の続きを読もう。
sakuraishinya at 00:29